中断される人生
あなたの支えとなっている言葉や歌は何でしょうか。下記の歌は、ダビデによる歌です。 この歌によって慰められている多くの人がおります。
「主は羊飼い、わたしには何も欠けることがない。
主はわたしを青草の原に休ませ憩いの水のほとりに伴い魂を生き返らせてくださる。主は御名にふさわしくわたしを正しい道に導かれる。死の陰の谷を行くときもわたしは災いを恐れない。あなたがわたしと共にいてくださる。あなたの鞭、あなたの杖それがわたしを力づける。わたしを苦しめるものを前にしても あなたはわたしに食卓を整えてくださる。わたしの頭に香油を注ぎわたしの杯に溢れさせてくださる。命のある限り恵みと慈しみはいつもわたしを追う。主の家にわたしは帰り生涯、そこにとどまるであろう。」(詩編23)
私たちは、自ら生まれてきたのではありません。ですから生きる目的を知りません。そのなかで死の陰の谷を歩むときがあります。そしていつの日か、人生を中断されて、死にます。そのような人生をダビデは、どのように生きたのでしょうか。ダビデの人生の秘訣は、主が何処にでも、またいつでもわたしと共にいてくださるということを信じ、経験することでした。